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『パリ、娼婦の館』(2)

『パリ、娼婦の館』
鹿島茂著 角川学芸出版

2、私娼
(1)私娼とは
 政府の認可を受けた公娼でない娼婦を私娼という。娼婦には完全に個人で行うものと隠れて売春もさせている酒場などで働く場合がある。

(2)酒場・レストランなどにおける売春
 酒場、レストランの中にはウェイトレスに売春をさせるものもあった。まず、ウェイトレスたちは客に求められればテーブルにつき、客と一緒に飲み食いをした。さらに交渉次第で売春にも応じた。店の奥にはそのための部屋が設けられていた。
 単にやるだけのメゾン・クローズよりもこちらの方が客の受けがよかったという。

(3)個人の私娼
 完全に個人で営業している私娼も大勢いた。彼女らは繁華街に行き、酒場やレストランで、あるいは街角で男に声をかけられるのを待っていた。
 それまでは真面目に働いていた女工やお針子がふとしたことで売春をすることがあった。たとえば、田舎から働きに出てきた貧しい女工などが、ショーウィンドウの前で自分の給金ではとても買えないようなドレスに見とれていると、たちまち男たちが寄ってきて誘惑してきた。すべてのこうした貧しい女性が誘惑に乗るわけではないが、誘惑に乗ってしまう者も大勢いた。こうやって稼ぐことを覚えると、女工やお針子をやめて娼婦専業になってしまう者もいた。こうして私娼になるのである。
 19世紀は産業革命の時代であり、地方から大勢の若い男女が工場労働者として集まっていた。そこに都市で売春が栄える原因があった。


(4)パレ・ロワイヤル
 パレ・ロワイヤルとは王宮の意味である。そこはかつて王宮の一つであった。あるとき、その王宮を所有していた王族が金に困って、庭園にショッピングモールを建てて貸し出した。こうしてパレ・ロワイヤルという繁華街ができた。
 パレ・ロワイヤルの一角に建築費が途中でなくなって板張りのまま放置されている薄汚い一角があった。するとそこは私娼たちのたまり場となった。娼婦が集まれば、さらにそれを求めて男たちも集まり、たちまちパレ・ロワイヤルといえば売春のメッカとなった。
 そこには多数の娼婦たちが集まったので、普通の格好では埋没してしまう。娼婦たちは互いに過激な衣装を競い合ったという。
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